ネット広告や格安葬儀会社などについて

火葬のみで葬儀を行った場合でも、最低￥206,000　

この金額が身元不明の方や身寄りのない方の葬送費用として生活保護法に則し地域で定めている最低限の葬祭費です。
もしも「火葬のみの葬儀」で20万円以下の金額を見たら注意してください。

追加料金が隠されていて後で高額を請求されたり、故人やお客様に見えない形でしわ寄せが発生したりする恐れもあります。安すぎる葬儀料金には注意が必要です。

ちなみに、葬儀費用の平均金額は188.9万円です。 出典：（一財）日本消費者協会 第10回「葬儀についてのアンケート調査

ネットやチラシなどで格安葬儀の案内を多く見ることがあります。

大手ネット専門業者は莫大な広告料をかけてインターネット上では常に上位に来るようにします。

そしてネット受注専門業者等受注した際は提携している仲介葬儀会社に葬儀の依頼をします。

施行終了後仲介手数料を施行した葬儀会社から依頼会社にキックバックさせる構図です。

実際お客様はネット広告会社が施行していただけると思ってお話をしてきます。

実は依頼された葬儀会社は、訪問した際お客様に「我々は〇〇〇〇〇葬式」から依頼された葬儀社ですと普通に応答いたします。

私も過去の経験からお客様が「違うんですか？」とビックリされた経験がございます。

ここからは、チラシや広告でも小さな文字で火葬料等は別途かかりますと明記しています。

参考までに（都内火葬場価格について）東京博善グループの場合は

〇火葬料　最上等￥75,000 別途付加燃料費￥14,600 骨壺代￥13,970

3つ合計￥103,570

更にご安置室など使用した場合は、プラス￥10000前後

上記の値段は葬儀代金以外に最低必ずかかります。

このように大きく広告掲載していればお客様も信じて安心感はあると思います。

ここで重要なポイントですが、価格も重要ですが今一度良く調べて、お客様がご希望されているサービスがあるかどうか葬儀社を選ぶ要点としてお客様の参考資料として覚えていただきたいと思います。

※葬儀についてお困りなら中川典礼にぜひご相談下さい！！！
https://nakagawa-corp-jp.com/consultation/