葬儀の日程はどうやって決まるのですか?
仏式(菩提寺)の場合
仏式の葬儀では、まず菩提寺の御住職様のご都合を確認し、それに基づいて日程調整を行います。
キリスト教の場合
キリスト教では、神父様のご都合を確認し、それに合わせて日程を決めます。
菩提寺でない場合
菩提寺でない場合は、施主様のご都合に合わせて日程を決めても特に問題ありません。
ただし、火葬場の空き状況やその他の調整が必要です。
火葬場の空き状況を考慮
葬儀の日程は火葬場の空き状況を確認し、そのスケジュールから逆算して決定します。
- 日本の法律では、亡くなってから24時間はご遺体を安置しなければならないと定められています。
- ほとんどの火葬場が友引を休日としているため、この日に葬儀を行う場合でも火葬ができません。
友引が避けられる理由
友引に火葬が避けられる理由には次のような背景があります。
- 「友引に火葬をすると友を引いていく」とされ、故人様が親しい方をあちらに連れて行ってしまうと考えられているため。
(※これはあくまで迷信ですが、実際に火葬場が休業するため、日程が制約されます。)
葬儀のスケジュール調整
火葬場の日程に合わせて、以下の順で葬儀の日程を決定します。
- 火葬場の空き状況の確認
- 通夜・葬儀・火葬の順で逆算して調整
- 僧侶や神父様、またはご家族様との調整
その他の細かいスケジュールは、葬儀社が施主様や関係者と連携しながら決定します。
※事前相談、葬儀その他お困りなら中川典礼にぜひご相談下さい!
葬儀の日程やスケジュール調整についてご不明点があれば、中川典礼までご相談ください。
安心して進められるよう丁寧にサポートいたします。