葬儀の日程はどうやって決まるのですか?
葬儀の日程は,仏式(菩提寺)であれば、御住職様のご都合を確認し、またキリスト教であれば神父様のご都合を確認してから日程調整を行います。
但し菩提寺で無い場合は、施主様のご都合で日程などを決めても特に問題等がございません。
葬儀は最後に火葬するため、火葬場の空き状況など確認しそこから逆算し日程を決めます。
日本の法律では亡くなってから24時間はご遺体を安置しなければならないと決められています。
また、ほとんどの火葬場は友引を休日にしているためこの日に当たると火葬ができません。
これは友引に火葬をすると友を引いていくとされ、故人様が親しい方をあちらに連れて行ってしまうと忌み嫌われています。もちろんこれは迷信でもありますが、実際に開いている火葬場がないため必然的に友引は避けられます。
火葬場の日程に合わせて通夜、葬儀、火葬を行いますが、その他の細かい調整は葬儀社と僧侶や神父またはご葬儀を行う御家族様の兼ね合いで決定いたします。
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