遺族が亡くなった場合、家の神棚や仏壇の扉はどうすればいいの
打合せの際よくお客様からお問合せいただくことがあります。
神棚封じは、家族が亡くなったときに家の神棚を閉じて、神様に目隠しをするように白い半紙を神棚の前へ貼り付けて封じることです。故人様と同居していた家族以外が行い、忌中(きちゅう)は神棚を100日間封じたままにしておきます。人が亡くなった時に神棚を封じるのは、「穢れ」によって死の気配が濃くなる期間に家の神様を守るため、故人様の家族と神様の繋がりを断つ大切な行いなのです。
また神社への参拝は基本100日は控え、その後神社にて喪払い(家族の健康など)の祈願をされた方が良いと言われてます。
仏壇の扉は開いたままでかまいません。
仏壇はお寺様と同様に飾られており、御本尊にお寺様より魂が入っているので御家族を日々見守って下さっているので開きっぱなしでも問題ないです。
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